令和4年7月の終わりに、こどもは大切だけれども
3歳半ばの子はかわいいけど、癖が強い。
発達に介入すべき問題があるわけではなさそうだけれど
まぁ育てにくい。
別に私のせいじゃない、と言い切れないところが育児のつらいところ。
なんかもっとよい関わり方があった・あるのでは、と考えてしまう。
数字が好きで
ごっこ遊びが好きで
何にでも興味があって
なんでなんでを連発して
危ないこともやっちゃダメなこともたくさんして
外出先では親の言うことなんて聞きやしなくて
注意されると不満げで
私のスマホはこどもの写真ばかりで
こどもが生まれる前の人生の方がずっと長かった筈なのに
こどもがいなかったときのあの身軽さが恋しい。
母親になった瞬間に、私は自分の人生の脇役になったような気がした。
だけど、こどもが何よりも大切と言う矛盾。
大切なあまりに不安も大きくなる。
身軽に生きていた数年前をただ想う。